受診された方にとって最適な治療を
ご提供できる医院をめざしています
おかげさまで、綱島駅前眼科は2025年5月に開院15周年を迎えます。
他科での経験も活かし、当院で治療できることはすべて完結し、わかりやすい説明と治療だけではなく眼疾患の早期発見と予防にも力を入れていく開院当初からの方針を大切に診療にあたってきました。
中でも屈折矯正と近視進行抑制治療に力をいれてきました。近視、遠視、乱視を屈折異常と言い、視力低下や眼精疲労の原因になります。眼鏡やコンタクトレンズ、オルソケラトロジー、手術などで矯正します。楽によく見えることはとても大切です。当院では医師が全ての方の調整を行っています。
白内障手術も白内障を治すことだけではなく見え方のデザインが重要です。眼内レンズの選択と調整がそのすべてを決めてしまいます。眼内レンズの種類は以前に比べて多岐にわたります。質を落とさずになるべく広い範囲が見えるように注力しています。
検査機器も必要なものは適時最新のものに入れ替えています。2024年にOCTA(光干渉断層血管造影)という検査機器を導入しました。以前までは造影剤検査でしか見えなかった網膜の毛細血管が立体的に造影剤を使わずに侵襲なく見えるようになりました。糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、加齢性黄斑変性症で力を発揮します。他臓器での血管の状態を見るには現在でも造影剤が必要です。健康な眼を一生涯維持できる一助となれるように今後もよりよい医療を提供していきたいと考えております。
目は小さな器官ですが、その疾患はじつに多岐にわたります。当院は地域の眼科クリニックとして、あらゆる眼疾患に対応できるよう努めています。正確な診断に基づいて的確な治療を行うことはもちろん、より専門性の高い治療が必要な方のために紹介制度も充実させております。
また当院では治療だけでなく疾患予防にも力を入れております。人は外からの情報の8割を目から得ており、目の健康は生活の質を維持する上で欠かせない要素です。どのような疾患も予防と早期発見が大切です。最近、目のチェックを受けていない方や目について心配がある方は、小さなことでもご遠慮なくご相談下さい。病気の説明にはなるべく時間を取り、わかりやすく行うことを心がけています。
これからも、よりよい治療を提供するために何が大切かを考えながら、地域の方々に最適な治療を提供できるよう責任を持って診察していく所存です。